＜キララ。英会話＞日本と海外の違いって？
もうすぐ春。卒業、入学シーズンの始まりですね。小学校、中学校に進学する人も、新学年に進級する人も夢と希望に胸を膨らませ頑張ってほしいです。
日本の学校と海外では違うところがあります。日本で当たり前と思っていることも海外では全く違ったものに。
例えば．．．
○日本の新学期は4月からですが、欧米では9月から。夏休み前に学年が終了するので宿題がないんです。
○日本の成績は１，２，３・・・と１，２，３数字で評価されたり◎〇△などで評価されますが、例えばアメリカはA~Fまでの５段階評価。AがExellent(優秀)、BがAbove Average(平均より上)、CはAverage(平均)、DはBelow Average(平均以下)、FがFailed(落第)とあり、Fをとると小中学生でも留年することがあります。
○生徒が教室を移動する欧米型のシステムに比べ、教室が「生徒たちの部屋」で担任の先生が決まっているのが日本です。朝から下校時まで1つの教室で一緒に食べたり、掃除したりとみんなの場所になります。
他にもたくさんの違いがありますがどちらがいいとは言えませんね。学校のシステムの違いは文化の違いでもありお互いの違いを知り学ぶきっかけになると思います。