小さな目標から【ゆめ。そろばん】
【進歩する喜びを子供たちに】 宇都宮の、ゆめ。そろばん教室です。
ゆめ。そろばん教室で生徒を指導している講師の一人からのメッセージをお届けいたします。
「やりたくなかったんだけど、お母さんが勝手に申し込んじゃったんだ！」
というその言葉通り、初めはどうもやる気が感じられず進みも遅く、このままでは続かないのではと心配になった生徒さんがたまにいらっしゃいます。
でも子供たちの成長は素晴らしく、小さな「できた」を繰り返すうちにいつの頃からか楽しそうにそろばんに向かう姿が見られ、とても嬉しく思います。
いしど式では3部のテキスト「ホップ・ステップ・ジャンプ」で基礎を学びます。
ホップの生徒はステップを目指し、ステップの生徒はジャンプを。
ジャンプの生徒は9級の練習を目指してというように少し前にある目標を目指して練習していきます。
初めはいやいや始めた習い事も、「できた」の自信とともにやる気と目標を持つまでになり、子供たちの可能性の大きさを感じさせられます。
自分の中で目標を立てると、それに向かって日々努力をします。
そして、その目標を達成する事が出来れば達成感や充実感だけでなく、自己肯定感も得られるのではないでしょうか。
それが子供たちの「楽しい」につながっているのかなと思います。
そろばんは急なひらめきや発見があるわけではなく、毎日同じことの繰り返しです。
そんな中でも「そろばん楽しい！」と言ってくれるお子さんが多いのは、自分の中の目標を達成し、自信を付け、自分が好きと思えることにあるのかなと思っています。
初めは大人が関わって目標をたててあげてもいいと思います。
子供たちは逞しく、いつのまにか自分で目標を設定して進んでいくようになります。
その時、私たち大人は目標を達成することのみに縛られるのではなく、少し余裕を持って子供たちを見守り、頑張ったことを認めてあげることが大切だと思います。
ゆめ。そろばん教室にも「そろばんの先生になりたい」という目標を語ってくれる生徒さんがいます。
講師冥利に尽きるその目標を真摯に受け止め、私達講師も全力で指導に取り組んで参りたいと思います。
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