大学共通テストに追加される「情報Ⅰ」について【プロボ】
こんにちは、プログラミングスクールPROBO(プロボ)講師の青柳です。
本日は、大学共通テストの新科目「情報Ⅰ」についてのお話です。
情報Ⅰ
「情報Ⅰ」は2025年よりスタートする予定の大学共通テスト科目であり、既存の五教科に加えて必須科目として追加されます。
必須科目とするのは公立大学で45%、国立大学に至っては95%というデータもあり、情報Ⅰについても十分な学習をしなければ大学受験で苦戦を強いられる事は間違いありません。
では、実際にはどんな問題が出題されるのでしょうか?
問題の傾向は様々。やはりプログラミングについての問題も
既に大学入試センター作成の「試作問題」は公開されており、web上でその内容を閲覧する事ができます。
その問題を見る限り、webやパソコンについての知識などを含めた幅広い問題が出題されるようですが、もちろんプログラミングについて出題されるようです。
プロボのマイクラコースやScratchコースで学習した内容がそのまま出題される訳ではありませんが、明確に「テストのこの問題はマイクラプログラミングで学習するこれと同じ同じ」といった要素も見られます。
情報学習の基礎としてもオススメ
もちろんプロボは「情報Ⅰ専門の塾」ではありませんので、情報Ⅰの出題内容をすべて網羅している訳ではありません。
しかし当然ながら課題はパソコンやインターネットを含めた電子情報全般に関わる内容ですので、子供の頃からパソコンや情報学習に慣れ親しんでおくと、実際に情報Ⅰの受験勉強をする際にスムーズに進められると思います。
単純な話として「パソコンが苦手。機械なんて良く分からない」という子供と、「パソコンの使い方は良く分かる。プログラミングの基礎知識もある」という子供では、情報学習のスタートラインが大きく異なります。
イメージとしては運動が好きな子と嫌いな子では「体育」の、音楽が好きな子と嫌いな子では「音楽」の習熟やモチベーションに差が出るのと同じと言えるでしょう。
いつでも見学・体験を受付中です
プロボではいつでもレッスンの体験や校舎の見学を受け付けています。
情報学習に興味がある方、プログラミングをはじめたい方、まずは遊びに近い形でもパソコンの練習をはじめたい方。
どんな方でも歓迎していますので、お気軽にご相談ください。