ゆめキララキッズスクール

コラム

【ゆめ。そろばん教室】自分自身に耳を傾けて!お子様を反抗的にさせているのは誰?

こんにちは、宇都宮の子供たちのゆめ(夢)を形にする、
ゆめキララキッズスクール ゆめ。そろばん教室の宗形(むなかた)です。

「最近うちの子、反抗的で・・・」そう思った保護者のみなさん。

でも実は、知らず知らずのうちに、親が反抗的にさせているかもしれないって、ご存知でしたか?

例えば、こんなこと言ってしまった経験ありませんか・・・?

「また検定試験落ちたの?それで大丈夫なの?」 

「あら、珍しい。いつも言わなきゃやらないのに、今日は宿題やってるわ。」 

なんて、ちょっとトゲのある言い方。

年齢が低いうちは、冗談や比喩的な表現を理解できないようです。

「そんな悪い子はうちの子じゃない」なんて言葉を真に受けて大泣きされたという話も少なくありません。

嫌味や否定で屈辱感を感じてしまうと、自分はダメな人間だと自信を喪失します。あるいは、そう思いたくないから反発をするそうです。

売り言葉に買い言葉というのもあるのでしょうが、子どもが反抗的だからつい・・・というのはタブー✖

「やっぱり無理でしょう」「だから言ったのに」「あなたはダメね」できなかった事を否定された上に嫌味を言われたら、大人だって最悪の気分になりますよね。

やる気ではなく、反抗的になって当たり前

子どもとの会話を思い出して紙に書いてみると、自分が伝えたいこととは違うことを言葉にしていることに気づくことができます。

もしも、最近お子様が反抗的だな、そう感じたら自分の発する言葉に自分自身で耳を傾けてみるのも必要かもしれませんね。