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コラム

小山工業高等専門学校の魅力とは? 偏差値や進路を徹底解説!【プロボ】

こんにちは、プログラミングスクールPROBO(プロボ)講師の青柳です。

プロボの生徒は志望校として「小山工業高等専門学校(小山高専)」を目指す、あるいは入学し通っているという生徒が多いです。
進学を考えている方や工学系の道を検討している方にとって、高専はとても魅力的な選択肢です。今回は小山高専の特徴や偏差値、進路についてまとめましたので、ぜひご参考にしてみてください!

ハイレベルな学習内容が魅力!

小山高専は、5年間の教育プログラムを持つ高等専門学校です。国語、社会、英語などの一般科目の学習はもちろんとして、専門科目では普通科にはない専門性が高い学習を行います。また、年次が上がるにつれて専門科目の比率が高まります。5年という長い学習過程のため、最終的に大学で学ぶ内容と同等の学習まで進む事が出来ます。

どんな学科がある?

小山高専には、以下のような4つの専門学科があります。

  • 機械工学科
    エンジンからロボットまで、幅広く機械について学びます。
  • 電気電子創造工学科
    エネルギーや情報通信など、いわゆるハイテク技術を中心に学びます。
  • 物質工学科
    化学、生物、物理と多角的な視点から物質について学びます。
  • 建築学科
    設計・製図を軸とし、歴史や環境・構造など建築について総合的に学びます。

それぞれの学科で、理論的な知識と実践的なスキルの両方を身につけることができます。

偏差値はどのくらい?

気になる偏差値ですが、小山高専の偏差値は60前後です。
ですがこれは通常の高校とは少し異なる指標になります。

理数系科目においては発想や深い理解を求められる事もあるため、理数系の科目が好きであれば偏差値が届いていなくても十分に可能性がありますし、逆に理数系があまり好きではなく「公式や法則を丸覚え」という場合は、目標偏差値を満たしていても不安が残ります。

偏差値だけ見ると「勉強が苦手」という子にはハードルが高いかもしれませんが、「みんな行くものだから仕方なく高校へ行く」ではなく「機械やハイテク技術の勉強がしたい」という明確な目的があれば、勉強のモチベーションが保てる筈です。ぜひ頑張りましょう!

就職も進学も強い!卒業後の進路は?

小山高専を卒業した後の進路には、就職と大学編入の2つの選択肢があります。

  • 就職率の高さ
    小山高専の卒業生は、毎年高い就職率を誇っています。日本全国のさまざまな企業が高専卒の技術者を求めており、特に製造業やエンジニアリング系の職種での活躍が期待されています。公式webページ内でも「就職・進学率はほぼ100%」と書かれており、その就職率の高さも魅力の1つと言えるでしょう。
  • 大学編入の選択肢も豊富
    より高度な知識を学びたいという場合、4年制大学に編入することも可能です。多くの国公立大学が編入学の道を開いており、さらなるキャリアアップを目指すことができます。

国際交流や留学の機会も!

小山高専では、国際的な視野を広げるための留学制度や国際交流プログラムも充実しています。短期語学留学や海外研修など、技術者としてのスキルに加えて、グローバルな感覚を養うチャンスが提供されています。

まとめ

小山工業高等専門学校は、実践的な技術を学び、卒業後の進路が多様であることが大きな魅力です。エンジニアや技術者としての道を志している方には、ぜひおすすめの学校です。学科ごとに専門的な知識を深められるので、自分の興味のある分野に進むことができます。もし興味が湧いたら、ぜひオープンキャンパスや説明会に参加してみてください!

 

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