財産を残すよりも大切な、経験という贈り物【ゆめ。そろばん】
親として、私たちは子どもたちに何を残すべきなのでしょうか?
お金などの財産は確かに重要な要素ですが、真に子どもたちの未来を豊かにするために私たちが与えられる最大の財産は「経験」です。
経験と言っても、ただ色々なことを体験するだけではありません。
広く、浅く、色々なことをやるよりも、「全力で取り組むこと」「やり切ること」「自分の限界にチャレンジすること」などの経験が、子どもの成長にとって何よりの宝物となります。
経験を通じて、自分の力で上手くいったという達成感を得ること。
時には上手くいかずに挫折感を味わうことが、心を強くし、困難にも立ち向かう力を育みます。
検定試験も、大会参加も、その一つです。
目標を持ち、努力を重ね、時には失敗し、それでもあきらめずに挑戦し続けること。
そんな日々の積み重ねが、子どもにとってかけがえのない「自信」となり、彼らの中に根付いていくのです。
この自信こそが、親が子どもに与えられる最大の宝物です。
どんな壁にぶつかっても自分を信じて乗り越えられるという確かな力は、財産にも勝る一生の宝になります。
子ども自身が成長するためのサポートを惜しまず、チャレンジさせる勇気を持ちましょう。
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