ゆめキララキッズスクール

コラム

【ゆめ。そろばん教室】好きこそ物の上手なれ!「好き」こそが上達への近道!

こんにちは、宇都宮の子供たちのゆめ(夢)を形にする、
ゆめキララキッズスクール ゆめ。そろばん教室の宗形(むなかた)です。

「好きこそ物の上手なれ」とは、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いという意味のことわざです。
女子スキージャンプの高梨沙羅選手が、以前こんなことを話されていました。
「鳥みたいに飛ぶのが楽しくて、バレエとかほかの習い事とは違います。それくらい好きなんです。」
若くして、ワールドカップ最多優勝記録を持つ高梨選手ですが、大会で結果を残すために、表舞台の影では、日々弛まぬ努力をし、
時には苦しいこともたくさんあったそうです。
それでも、「楽しいからこそ、頑張る!」と、とにかく「好き」が基盤にあり、幼少期から全く練習を苦にしなかったそうです。
「好き」という気持ちは最高のモチベーションだそうです。

物事に深く取り組むためには、まずは好きになることが第一歩!

では、好きになるために大切なこととは?
その1.多くの「できた!」「分かった!」を経験する。
ゆめ。そろばん教室では、一人ひとりに合ったハードルを用意し、あきらめずに乗り越えていく力を育んでいます。
自信が持てない子には、少しずつでもかな成功体験を。
進度の早い子には、さらなる向上心の刺激を。
自分の力で乗り越えていくことで、「やればできる」という自信を育て、「好き」「楽しい」、そして「もっと頑張りたい」という向上心につなげています。

その2.常に次のステージへチャレンジする。 
「楽しい」と感じる時は、今までできなかったことができるようになった時です。
それは、人と比べて自分はできる・できないではなく、一日一日のできたことに目を向けていくこと。
点数が5点上がった、題数が一問増えたなどの、自分の頑張りを見落とさないことが大切です。
日々の小さな変化に目を向けることで、達成感や自分の成長を感じることができ、楽しくなります。
しい」という気持ちは、さらに上を目指したいという意欲を掻き立てます。
ゆめ。そろばん教室では、検定試験、そろばんコンクール、競技大会等、常に挑戦できる環境があります。
そこで、常にステップアップを目指すことができるのです。

その3. お子様がさらにそろばんを「好き」になるために、ご家庭でできることとは?
子どもの成長には個人差があります。
一人ひとりが壁を乗り越えるまでにかかる時間は、それぞれ違います。
「誰かと同じようにできたか」という評価ではなく、自分自身ができるようになったかという軸で、お子さまを評価してあげてください。
そして、もしお子様が壁にぶつかっても、共に乗り越える気持ちで支え、乗り越えた時には大いに褒めてあげてください。
子どもが好きになったこと・頑張っていることを継続する環境を作ってあげ、応援する、褒めてあげることが大事なことなのです。