ゆめキララキッズスクール

コラム

【ゆめ。そろばん】必要なのはIQだけ?非認知能力こそ大切です。

こんにちは、宇都宮の子供たちのゆめ(夢)を形にする、
ゆめキララキッズスクール ゆめ。そろばん教室の宗形(むなかた)です。

2050年を想像したことはありますか?
現在の小学生たちが40歳になる頃の社会です。
現在発表されているニュースでは、宇宙エレベーターの完成(大林組)、火星移住(今年ロシアの会社が移住券販売)、
トヨタが発表した水素を燃料にできるFCVは究極のエコカーで、これが普及すれば、ガソリンエンジンが無くなるとも言われています。
まるでFS映画のような未来を生きていく子どもたちに今、必要な教育はIQ(知能)の高さよりも「忍耐力」「粘り強さ」「意欲」「協調性」「計画性」など、ペーパーテストでは図ることのできない「非認知能力」である言われています。
この「非認知能力」がそろばん学習で養われるとして、更に脚光を浴びています。
先日、イシドの本部から卒業生が暗算世界大会で1位、2位を取りました。
大変学力優秀な生徒だそうですが、その根底にあるのは、まさに非認知能力の高さと評価されていました。
彼らは小学生の頃から、そろばん学習を通して、目標を達成するために必要な「忍耐力」「自制心」「意欲」を養ってきたそうです。
今回の世界大会出場に向けての取り組みは、並々ならない努力だったと思います。
見事栄冠を勝ち取ったときに見せた彼らの行動も、周囲への「感謝」「敬意」など気配りの姿勢があったそうで、
これも非認知能力の一つです。
「未来に生きるそろばんのチカラ」世界1,2位を獲得した2人の卒業生が、そのエビデンス(証拠)であると感じました。