ゆめキララキッズスクール

コラム

【ゆめ。そろばん】人と違って当たり前!やればできるという自信を!

こんにちは、宇都宮の子供たちのゆめ(夢)を形にする、
ゆめキララキッズスクール ゆめ。そろばん教室の宗形(むなかた)です。

ゆめ。そろばん教室も開校し、2年半が経とうとしています。
お子様、保護者の皆様の中でも、
「一緒に習い始めた子はもう検定試験を受けたのに」
「お姉ちゃんは同じ年齢で始めても、1年でここまで進んだのに」
など、ご相談いただくことがあります。
「進級、進度の差」についてです。
そろばんに限らず、他の子と比べて不安になったことがないという保護者様はいないではないでしょうか。
しかし、先日TVを観ていると、脳科学の研究者は
「子どものころの成長スピードと頭の良さは関係ない」と言っていました。
「子どもの頃は神童と呼ばれるほど秀才だったのに」
「子どもの頃はあんなにのんびりしていたのに」という話はチラホラ聞いたことがあります。
幼児期は月齢による差が非常に大きく、脳は男女で1歳から1歳半の成長スピードに差があるそうです。
女の子を持つ、お母様はお感じなることと思いますが、女の子の方が脳の言語野が広いので、話し始めるのも早い、
男の子は話し始めが遅いなどと聞いたことがあるかと思います。
これは脳の成長スピード、コミュニケーション力など、性差によって
脳に違いがあることも最近はわかってきているようで、
ごく自然なことなのだそうです。
だから大丈夫です!
そろばんも最初は時間がかかっていた子が、後からグーンっと伸びる事例は山ほどあります。
だからこそ、週1コースから週2コースへのプランUPが非常に増えつつあります。
比較することで一番怖いのは、「自分は人より劣っている」という劣等感を植え付けてしまうことだと感じています。
子どもの頃に身につけさせたいのは「やれば出来る」という自信です。
日本人は特に、人と同じようにという習性を持っているので、知らず知らずのうちに、人との比較で劣等感を持たせていることが少なくないと思います。
「人と違っていいんだよ」そんな気持ちで成長を見守っていきたいものですね。